料理人・剛力彩芽、約束の手料理を橋本大二郎に差し入れ

2016/09/09 14:00 配信

ドラマ

剛力彩芽が手作りのミネストローネを「ワイド!スクランブル」の橋本大二郎、大下容子アナらに差し入れ(C)テレビ朝日

9月9日(金)に最終回を迎えるドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(毎週金曜夜11:15-0:15テレビ朝日系)。主演の剛力彩芽がテレビ朝日昼の情報番組「ワイド!スクランブル」を訪問し、司会の橋本大二郎大下容子アナらに手料理を振る舞った。

「グ・ラ・メ!―」の初回放送日である7月22日に「ワイド!スクランブル」に生出演した際、“元気が出る料理”を作って差し入れすることを橋本と約束していた剛力。今回、最終話のキーアイテムでもあるミネストローネスープを振る舞うべく、剛力は朝早くからテレビ朝日の調理場で準備を行った。

作品で培った料理の腕前を存分に発揮し、剛力は手際よく調理。「愛情いっぱい込めて作る!」と意気込みも見せた。

そして、完成した料理を携え、生放送終わりの橋本、大下アナ、小木逸平アナの元を訪れた剛力。スープを載せたワゴンを押してスタジオへ入ると、橋本ら出演者は大喜びで出迎えた。

早速スープを味わった橋本は「味がしっかりついていて、野菜の甘みも感じますね」と感想を。大下アナも「野菜がたっぷりでうれしいです!」と絶賛した。

最後に剛力は「くるみの戦いを最後まで見守ってください」と最終話をアピール。橋本と大下アナも「最後のひと皿、楽しみにしています!」とエールを送った。

【最終話あらすじ】

「阿藤おろし」の風潮が激化する中、すっかり会食も減り、一木くるみ(剛力彩芽)は時間を持て余す日々を送っていた。

そんな中、ちまたで絶大な人気を誇る日本進憲党の若手議員・氷室誠之介(葛山信吾)が阿藤一郎(小日向文世)と“官邸グラン・メゾン”を真っ向からバッシング。次期内閣総理大臣を目指すことを記者たちの前で宣言する。

それに対応するように阿藤は、マスコミに官邸グラン・メゾンを公開するため、記者を官邸に招待。しかしその日、阿藤は体調不良を訴え、記者たちの面前で倒れてしまう。

総理の健康不安から内閣支持率はさらに急降下。与党の重鎮からも政権維持を不安視する声が上がる中、氷室は再びカメラの前に立ち、「自分を官邸グラン・メゾンに招いてほしい」と総理交代を提案するべく会談を申し出る。“いよいよ史上最年少総理大臣の誕生か”とマスコミは色めき立ち、くるみは阿藤と氷室の会食に向け、準備を開始する。

その矢先くるみは、元政務秘書官の古賀征二(滝藤賢一)が連日大物政治家と密会しているという週刊誌の記事を目にする。古賀までもが阿藤の退陣を画策しているのかとがくぜんとするくるみに阿藤は「僕は今が潮時なんだよ」と意味深長な発言を…。

果たしてくるみは阿藤と氷室の会談を成功させることはできるのか? 官邸料理人・一木くるみが最後のひと皿に込める思いとは?