10月2日(日)に放送される尾野真千子主演ドラマ「ドラマスペシャル 狙撃」(テレビ朝日系)より、佐藤浩市扮(ふん)する鎮目が劇中で殉職するシーンが公開された。
同ドラマは、永瀬隼介の小説「狙撃 地下捜査官」を映像化。主人公の命知らずな女刑事・上月涼子を尾野、事件の鍵を握る公安の刑事・貴島彰を阿部サダヲ、真相究明のために全てを懸ける非情なエリート警察官・鎮目竜二を佐藤が演じる。
15年前に起きた「次期首相候補狙撃事件」を軸に、さまざまな刑事たちの思惑が交錯し、刑事が刑事の命を狙う緊迫感と、めまぐるしく攻防が入れ替わる展開に。そして、鎮目は真相の解明に奔走し、部下の命も犠牲にした上で、ついに“開かずの扉”に手を掛けていく…。
公開されたシーンは、鎮目が事件の真相と引き換えに手にしてしまった自らの死の場面。真相を追い続けていた鎮目は、全ての謎が明かされたその先にさらなる陰謀の扉が潜んでいたことを知る。果たして、鎮目に凶弾を撃ち込んだ人物は誰なのか? 涼子が目の当たりにした驚きの事実とは。
刑事11人が複雑に絡み合った戦いに生き残った者が最後に手にするのは、事件の真相なのか? ハードボイルドな世界の中で奔走する刑事が手にした事実を、放送で共に追い掛けよう。
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