大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)で、永野芽郁が千姫役で出演することが発表された。
永野は映画「俺物語!!」('15年)でヒロイン・大和凛子を演じて注目を集めた若手女優。現在は人気漫画が原作のドラマ「こえ恋」(テレビ東京ほか)で主演を務めているほか、雑誌「Seventeen」(集英社)でモデルとしても活動中。大河出演は「八重の桜」('13年)に続き2度目。
演じる千姫は、徳川秀忠(星野源)と江(新妻聖子)の娘。生後わずかで豊臣秀頼(中川大志)との婚約が決められ、7歳で嫁いだ。「真田丸」のクライマックスである大坂の陣は、千姫にとって父と夫の戦いとなる。
家冨未央プロデューサーは、「千姫は、敵対する豊臣と徳川のどちらにもつながる重要人物なので“気になる姫”である必要がありました。永野さんの魅力は、キュートさの奥に漂う“ただものではない”オーラ。寂しげな表情一つとっても、ドキドキさせられる姫です」とコメントしている。
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