ベイカー茉秋が「ドクターX」制作発表で米倉にエール

2016/10/05 13:19 配信

ドラマ

10月13日(木)スタートの「ドクターX~外科医・大門未知子~」の制作発表に米倉涼子らキャスト陣とベイカー茉秋選手が登壇

10月13日(木)夜9時よりスタートする「ドクターX~外科医・大門未知子~」の制作発表がテレビ朝日本社で行われ、主演の米倉涼子をはじめ、岸部一徳泉ピン子生瀬勝久内田有紀勝村政信滝藤賢一草刈民代田中道子吉田鋼太郎西田敏行が登壇した。

同作はフリーランスの外科医・未知子(米倉)が活躍する医療ドラマ。第4シリーズとなる今回は、宿敵・蛭間(西田)が新たに院長を務める「東帝大学病院」を舞台に、未知子が孤軍奮闘する。

1話冒頭のアメリカ・ニューヨークロケの感想を語った米倉は、英語での演技について「長くてびっくりしちゃいました。オペも英語で行ったので、何てリスキーなことをやらせるんだと(笑)」と、撮影の裏話を冗談交じりに語った。

また、今シリーズのテーマの1つである「病院の格付け」にちなみ、キャスト陣が互いの中から「一番世渡り上手な人」を挙げるコーナーを行った。

西田や草刈、勝村などから多くの票を集めたのは、生瀬。これに生瀬は「認めますよ、そうやって生きてきたので(笑)」とさらっと反応した。

同じく複数のキャストから名前の挙がった勝村は、滝藤からも票が入ったことにツッコミ。「僕らあんまり付き合いがないのに、いきなり…。滝藤、おかしいよね(笑)」と詰め寄り、「いつも一人でいたから俺結構話し掛けて、面倒見たつもりなんだけど(笑)」と続けると、生瀬から「そういう押しつけがましいところだよ!(笑)」と制止された。

そして、会見の終盤にはサプライズゲストとして、ことしのリオデジャネイロオリンピック・男子柔道90kg級で金メダルを獲得したベイカー茉秋選手が登場。作品の成功を祈願し、金色の花束を米倉に手渡した。

ベイカー選手の登場に、米倉をはじめ興奮の色を見せるキャスト陣。米倉、泉、西田はベイカー選手の体を触り、米倉は「やらかーい!」と反応、西田も「筋肉がすごいなぁ」と感動した様子だった。

泉も「きれいな顔ねぇ! ババァは大好きよ!」と大興奮。さらに年齢を聞き「じゃあ'20年の東京オリンピックも頑張れるわね。けがしちゃ駄目よ!」と熱のこもったエールを送った。

一方、「ドクターX-」シリーズを見ているというベイカー選手は「米倉さんの『私、失敗しないので』が好きです」と答えた。そして、「秋のドラマで金メダルを取れるよう、応援します! 僕もテレビの前でしっかり見ます」と米倉らキャスト陣を応援した。