「ゴッホより、普通にラッセンが好き~♪」の歌ネタで人気を博す芸人・永野に、インタビューを敢行。12月12日に発売された週刊ザテレビジョン・お正月超特大号のプレゼント企画に登場してもらった流れで、1年を振り返ってもらった。
本人いわく「デビューしてこれまで一番忙しかった」と語る'16年に印象に残った仕事について、そして'17年の抱負などについて聞いてみた。
――1年間を振り返っていただいて'16年はどんな年でしたか?
'16年は一番いい年でしたね。ブレークという感じではないと思うんですけど、今までで一番忙しかった気がしますし、とてもよく働いた年だと思います。
――'15年もお忙しそうでしたが、それに比べても'16年の方が上ですか?
そうだと思います! ちょうど'14年の暮れごろからテレビに出始めましたが、'15年とは比べ物にならないくらい'16年は忙しい年でした。毎日何か仕事をしていた感じです。
――そんな永野さんの“メイン”の場はどこですか?
メインって言われると…何でしょう(笑)。テレビでは、ひな壇で騒ぐことを求められるので、どこにいてもギャーギャー!わめいていた感じでした。逆に落ち着いた感じを2回くらい出そうとしたら、評判が悪かったです(笑)。
――それは、どなたの評判が悪かったんですか?(笑)
周りの芸人とか世間の評判が、ですね(笑)。違う一面を見せようとしたら「それはまだ早い!」って言われてしまって…。だから、'17年いっぱいくらいはこのまま突っ走ろうかなと思います。
――では、'16年に特に印象に残ったお仕事は?
うわ~!! 難しい! いろいろありましたが…個人的には「ダウンタウンなう」(9月30日、フジテレビ系)ですね。ダウンタウンさんと“ハシゴ酒”をしたのは感極まったなあ。モロでダウンタウンさんの世代なので。芸人になってからずっとお会いできていなくて、最近ようやくお会いできたんです。
最初に(収録で)お会いしたのが「リンカーン」(10月5日、TBS系)でした。そこは大勢の芸人の中の1人だったので、あまり絡めなくて…。でも、そこから数日後にハシゴ酒の収録がありまして、初めてちゃんと面と向かって喋れたのでうれしかったです。
お二人もお酒が入った状態だったこともあって、そんなに肩ひじ張らずにいけたのも良かったですね。
あと、毎週水曜にレギュラー出演させていただいている「PON!」(日本テレビ系)は、やっぱりレギュラーなのですごく勉強になっています。一緒にレギュラー出演している皆さまはとても仲がいいですし、やはり「PON!」があるのはありがたいですね。
今のところテレビのレギュラーは「PON!」だけなので。そういう意味では「PON!」サマサマですが、インパクトで言えば「ダウンタウンなう」ですね。
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