廣瀬智紀、落とし穴をアトラクション感覚でエンジョイ!?

2016/12/24 06:00 配信

映画

映画「天秤をゆらす。」の公開初日舞台あいさつに登壇した赤澤燈、染谷俊之、廣瀬智紀、毛利安孝監督(左から)

廣瀬智紀染谷俊之赤澤燈ら注目の若手俳優が出演する映画「天秤をゆらす。」が12月23日より公開され、初日舞台あいさつに廣瀬、染谷、赤澤の3人と毛利安孝監督が登壇した。

同作は、ダメ男の田宮治(染谷)、青島豪志(赤澤)の成長を描いた映画「カニを食べる。」「羊をかぞえる。」(共に'15年)に続くシリーズ第3弾。

今作は、2作目で2人の前に現れ、思いもよらぬ騒動に巻き込んだ、超が付くほどお人よしの丸井裕之(廣瀬)にスポットを当てたスピンオフ作品となる。

シリーズ3作目にして主演を務めることになった廣瀬は「3作目に続投できることにうれしさはあったんですけど、それプラス、主演ということでびっくりしました」とオファーがあったときのことを振り返った。

さらに、廣瀬は作中の落とし穴に落ちるシーンに関して「(自分が)落ちるだけでこんなに喜んでもらえるなんて。(落ちる瞬間は)アトラクション感覚で、楽しんでやらせていただきました」と、実際にステージ上から降りて、落とし穴に落ちるアクションを再現する場面もあった。

また、クリスマスイブの前日ということで、クリスマスの思い出を尋ねられた3人は「クリスマスイブに血のりが出る舞台を見にいったことがあったんですが、やっぱりクリスマスに見る作品じゃなかったかも(笑)」(赤澤)、「両親がクリスマスを大切にしていたので、(ゲームソフトの)『ロックマンX』が欲しいってお願いしたら、人気のソフトだから手に入らないかもしれないと言われながらも、朝起きたらちゃんと枕元にあるんですよ!」(染谷)。

「小学2、3年生のころ、お兄ちゃんのベッドで一緒に寝ていたら、外から音楽が聞こえてきて『お兄ちゃん、サンタだよ!』って喜んだんですが、灯油屋さんだったんです(笑)」(廣瀬)と、それぞれプライベートを明かし、観客を沸かせた。

続けて、もし父親になったら、自分の子供にどんなクリスマスを演出したいかという話題へ。赤澤が「僕は小さいときに、お母さんのお兄さんが自分の枕元にプレゼントを置く瞬間を見てしまったことがあるので、自分の子供には高校1年まで(サンタクロースを)信じてもらえるように頑張りたい」と切り出すと、染谷と廣瀬も「自分も(子供たちに)ギリギリまで信じてもらえるようにしたい」と同調。

ここで、観客の中に共演した子役の石野湘太がいることが明かされると、染谷が「ごめんね! サンタはいるから!」と謝るハプニングがあり、会場は笑いに包まれた。

【映画「天秤をゆらす。」ストーリー】

超が付くほどのお人よしである丸井裕之に温泉に誘われ、緑豊かな山奥まできた田宮治と青島豪志の3人。案の定、秘湯と呼ばれる温泉に向かう途中で迷子になり、責任をなすりつけ合う田宮と青島。そして仲裁に入る丸井。

3人は森をさまよっているうちに死体を発見する。あわてふためく中で、田宮、青島とはぐれてしまった丸井は、「ガイコツの滝」を探しているという2人の少年と出会い、行動を共にする。一方、田宮と青島ははぐれてしまった丸井を心配しながらも、事あるごとに口論となってしまう。

そんな中、秘湯への道中に3人が立ち寄ったソバ店で出会った佃(加藤啓)と名乗る男が、執拗(しつよう)に3人の行方を追っており…。