――「医者×ゲーム」がテーマですが、ゲームの方はいかがですか?
ゲームは結構やっていました。最近はちょっと自分を抑えるためにやらないようにしているんですけど、前はいろいろなテレビゲームをやりましたね。好き過ぎて、やり始めたら止まらなくなっちゃうんです(笑)。
――「仮面ライダーエグゼイド」の現場の雰囲気はどうですか?
とにかく明るいですね。早朝のバスで行くんですけど、お喋りが止まらないんですよ。結構切り替えははっきりしていると思います。撮影に行く途中も着いてからも、ずっと話しているんですけど、本番ではパッと切り替えられます。
――特にどなたがよく喋るんですか?
盛り上げてくれるのは瀬戸くんですね。瀬戸くんがいない日は静かに感じるくらい、いつも盛り上げてくれますね(笑)。
――大我と何かありそうなニコを演じる黒崎レイナさんが新たに加わりましたが、現場での黒崎さんはいかがですか?
ほぼずっと同じシーンにいるので、一緒にいる時間がとにかく長いんですよ。お喋りをすることも多いし、黒崎さんがニコちゃんのせりふを練習しているので、それに付き合うこともあります。黒崎さんには、若いエネルギーをもらっています(笑)。
――松本さんもまだお若いでしょ(笑)。特撮ならではのアフレコシーンは難しかったですか?
難しかったですね。自分の動きに声を合わせるのではなく、スナイプには表情がないのでちょっとした動きに合わせるというのが最初は難しかったです。でも、最近はやっと現場でもアクションを見ながら、ここはこうしようかな~などと考えられるようになりました。
それからは楽になったし、入り込みやすかったですね。監督やスーツアクターの方と相談して、アフレコに臨んでいます。
――逆にご自分のアクションはどうでしょうか?
難しかったですよ! 劇場版でもやりましたし、第3話でもやったんですけど、カメラが横にあるというのを忘れちゃうんですよね。動きに集中しちゃって…。そこが一番難しかったですね。
――立ち回りはそれほど苦労しなかったんですか?
覚えるのはちょっとだけ時間がかかるんですけど、やり始めたら普通にできました。
――ちょっと変化球ですが、もし松本さんが「仮面ライダー」を考えるとしたら、どんなライダーがいいですか?
スナイプは自分の好きなものが詰まっているので、スナイプを超えるのはなかなかないですね。銃を使うところも好きですし、僕自身もシューティングゲームが好きなので、最初に設定を聞いた時、この共通点はうれしかったです。
――今後の見どころを教えてください。
ニコが出てきてからの大我は、今までツンツン威勢の良かったのがウソのようになります。大我をニコが徐々に崩していくような感じと言うか、とにかく調子が狂わされるんですよ。ただ、なぜかそれも嫌いじゃないというか(笑)。
そこから大我がどうなっていくのか見どころですね。新しい大我を見てください!
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