黒木メイサ主演「花嵐の剣士」はアクションに注目!

2017/01/11 11:28 配信

ドラマ インタビュー

華麗な剣技を見せる黒木メイサ(C)NHK

NHK BSプレミアムでは、1月14日(土)にスーパープレミアム「花嵐の剣士 ~幕末を生きた女剣士・中澤琴~」(夜9:00-10:30)が放送される。

本作は、幕末に実在した男装の剣士・中澤琴(黒木メイサ)が、江戸の町を警護する“新徴組”として戦う中で、自身の剣の道を見つめ直していくドラマ。

主演を務めた黒木は、役柄について「台本を読ませていただいたり、頂いた資料を読ませていただいたりして、中澤琴さんという女性にすごく魅力を感じました」と語る。

アクションが連続する本作だが、「今までいろいろアクションを経験してきた方であったと思っていましたが、今回の実戦剣法“法神流”は動きが全然違って、剣に当たる光で目くらましをするなど今まで経験したことがない動きが多かったです」と振り返った。

一番大変だったシーンは「ワイヤーアクションです。ワイヤーは実際下で男性の方が何人かで引っ張って上げてくれるので、タイミングを合わせることや、信頼を築いていくことが大切だなと思いました。

すごく高いところを飛んだりして怖かったですが、何度か練習をして克服していきました」と告白した。

また、本作が今後“中澤琴”作品の原点となるドラマになるかもしれないという点については「すごくやりがいのある役でしたので、さらに中澤琴さんのことをフィーチャーした作品が出てくればすごく気になってしまうと思います」と、役への思いをのぞかせた。

潜入捜査のシーンでは、芸者姿も披露した黒木。芸者姿について「中澤琴さんとして全編で男の人の格好をしていたので、芸者のシーンのときはすごく恥ずかしくて、男の人が女装しているみたいに感じてしまい、ちょっと恥ずかしかったです(笑)」と笑顔を見せた。