毎週土曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(夜9:00-9:54)。2月11日(土)放送の第5話に、本田翼がゲスト出演することが明らかになった。
ひょんなことから“スーパーヒーロー”として活動することになったサラリーマン・左江内(堤真一)が、世界の平和を守る傍ら、家族や会社のトラブルを解決すべく奔走する姿を描く同ドラマ。脚本・演出の福田雄一が描くシュールな世界観に、ハマる人々が続出している。
本田が演じるのは、左江内と同じ「藤子建設」の総務課に勤務する女性社員・藤崎。もともと総務課にいた左江内の後輩にあたるのだが、その行動は謎に包まれており、しかも、左江内に好意を寄せているようで…。
今回のゲスト出演に際して、本田は「福田監督の作品が大好きなので、出演することになりとてもうれしかったです。第1話を見て、『福田監督らしさがさく裂しているな!』と、出演するのをすごく楽しみにしていました」と、思いを告白。
堤との共演については、「堤さんとは本格的な共演が初めてだったのですが、優しくて、撮影中に隣を見ると笑った顔とか『あっ!左江内さんだ!』って思うほどで、自然と藤崎に入ることができました」と振り返る。
また、「ドラマのゲスト出演もほぼ初めての経験で、初めはとても緊張していたのですが、家族のシーンでも会社のシーンもすごく温かい現場で、私もすぐに入ることができて、本当にありがたかったですし、楽しく撮影ができました」と語った。
最後に、「役どころは…、詳しくは見てのお楽しみなんですけど、左江内さんの会社の総務で働く女性社員の役です。『この子がこんなことをするはずがない!』と思われるように頑張りました。ぜひ、楽しみに見ていただきたいです!」とアピールした。
【第5話のあらすじ】
左江内の上司・簑島(高橋克実)は、総務課の藤崎(本田翼)という女性社員との関係で悩んでいた。藤崎から食事に誘われた簑島は、彼女と居酒屋で飲むことに。酔っ払った簑島がふと目を覚ますと、そこはホテル。そして「また連れて行ってくださいね」と書かれた藤崎からの置き手紙が残されていた。
その後、藤崎から「この関係をバラされたくなければ」と金銭を要求された簑島は、かつて藤崎と同僚だった左江内に、藤崎を説得してほしいと相談。左江内は仕方なく引き受けることに。
その晩、左江内は妻・円子(小泉今日子)と不倫の話題に。もし左江内が不倫したら「リアルに殺す」と言い出す円子。その言葉を聞いた左江内は、背筋を凍らせるのだった。
後日、左江内は藤崎を誘って飲みに行くことに。「簑島のことが好きだった」と打ち明ける藤崎。左江内が彼女を慰めながら、二人の酒はどんどん進んでいく。
左江内がふと目を覚ますと、そこはホテル。部屋には「今夜は慰めてくれてありがとうございました」と書かれた藤崎からの手紙が置かれていた。しかし、左江内にはまったく記憶がない。
「もしかしたら、不倫してしまったかも!?」とビビる左江内。円子にバレたら、タダでは済まない。左江内は藤崎に、ホテルで何があったのかを聞こうと再び飲みに誘う。そこで左江内は、意外なことを聞かされる…。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)