生まれる。

ドラマ

2011年4月22日-2011年6月24日　ＴＢＳ

生まれる。のあらすじ一覧

第10話人と人との絆が生まれる

急な陣痛が始まった愛子（田中美佐子）は病院に運ばれる。そんな中、見舞いに訪れた太一（大倉忠義）に、愛子は「生まれてくる子供の名付け親になってほしい」と話す。一方、愛美（堀北真希）は、高齢出産をテーマにした書籍の表紙が出来上がり、完成までの大詰めを迎える。しかし、尊敬する上司・国木（戸田恵子）が、完成を機に退社することを発表。愛美は不安を覚える。

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第9話終章・生まれ生きてる奇跡

太一（大倉忠義）は犯罪への加担から手を引き、愛子（田中美佐子）が切り盛りしてきたパン店を継ぐことを決意する。一方、愛美（堀北真希）は高年齢出産の書籍を出版するために、近藤（大杉漣）が過去に治療した患者を取材。あらためて、出産に立ち向かう母の強さを目の当たりにする。また、愛子のことも書籍に掲載することにした愛美は、愛子への取材を開始する。

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第8話生まれる。

浩二（中島健人）の白血病が再発したことで、出産をあきらめようとする愛子（田中美佐子）は、近藤（大杉漣）の提案で考えを改める。また、愛子の妊娠が原因でいじめに遭う美子（竹富聖花）も愛子の気持ちを知り、出産を応援することに。一方、太一（大倉忠義）は借金返済のために犯罪に加担し、家族との連絡を絶っていたが、愛美（堀北真希）から浩二の容体を聞き、病院に駆け付ける。

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第7話私達は家族だから

愛美（堀北真希）は、特別養子縁組の取材で児童養護施設を訪問。施設の実情を知るうちに太一（大倉忠義）のことが頭をよぎり、胸を締め付けられる。一方、太一は実の父親の中野（斎藤歩）の借金の肩代わりをするために、詐欺行為に関わってしまう。また、母の愛子（田中美佐子）にうそをついてひそかに入院していた浩二（中島健人）は、病院で愛美と鉢合わせする。

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第6話生まれる。

愛子（田中美佐子）に羊水検査を受けてほしいと頼んだ愛美（堀北真希）だったが、近藤（大杉漣）と話をしたことで、あらためて生まれてくる命について考え直す。その後、愛美は愛子を全力で応援すると決意。自身が手掛ける高年齢出産に関する書籍で、愛子を取り上げることに。一方、美子（竹富聖花）は、愛子の妊娠がクラスメートにばれたことから、陰湿な嫌がらせを受け、一人苦しんでいた。

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第5話ママの所に来てよかった

愛美（堀北真希）の説得により、羊水検査を受けることにした愛子（田中美佐子）。羊水検査の結果によっては中絶も考えていたが、近藤（大杉漣）からもらった絵本を読み、考えを改め始める。また、愛美は雑誌の取材で、高年齢出産とダウン症の関係を調査。一方、太一（大倉忠義）は、暴力団から太一の父親を名乗る中野（斎藤歩）の借金の肩代わりを強要される。

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第4話命を選びますか?

家族に妊娠を告げ、出産の意志を固めた愛子（田中美佐子）。次男の浩二（中島健人）は出産に賛成し、愛子が切り盛りするパン店を手伝うことを決心する。しかし、長男の太一（大倉忠義）と次女の美子（竹富聖花）は出産に反対。一方、長女の愛美（堀北真希）は高齢出産の書籍を作るため、羊水検査について調査を開始。出産をするなら検査を受けるよう、愛子に条件を出す。

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第3話母のおなかにあるのは命

愛美（堀北真希）は48歳で妊娠した下着会社の社長・川上（若村麻由美）を取材することに。川上から出産に対する決意を聞くうちに違和感を抱いた愛美は川上の言葉に反論。「エゴな考え方だ」と気持ちをぶつけてしまう。一方、愛美以外の家族に妊娠を言い出せない愛子（田中美佐子）は、近藤（大杉漣）から家族のサポートが必要だと告げられる。

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第2話家族の秘密

手術を拒否して病院から逃げ出した愛子（田中美佐子）は、愛美（堀北真希）に手術は行ったと伝えてしまう。一方、エコー写真を見つけ、愛子の妊娠を疑う太一（大倉忠義）の前に、家族の絆を揺るがす謎の男が現れる。そんな中、愛美は評判の産婦人科医・近藤（大杉漣）を取材するため病院へ。そのころ、病院では検査を受けた愛子が、近藤の言葉に心が揺らがせていた。

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第1話生まれる。

母親の”高齢出産”をきっかけに、家族が「命」「人とのきずな」「生きる」というテーマに葛藤する姿を描くヒューマンドラマ。ある日、頭痛を感じた父親・新平（三宅裕司）が倒れ、そのまま帰らぬ人となる。途方に暮れる母親・愛子（田中美佐子）を長女・愛美（堀北真希）は懸命に支える。しかし、ある日愛美は51歳の愛子から突然の妊娠を告げられ動揺を隠せない。また、長男・太一（大倉忠義）の前には、家族のきずなを揺るがす謎の男が出現する。