ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞

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    金子文紀、坂上卓哉、古林淳太郎、 渡部篤史、井村太一

    不適切にもほどがある!TBS系

    ミュージカルに挑んだ「不適切にもほどがある!」が受賞
    撮影=阿部岳人

    ミュージカルに挑んだ「不適切にもほどがある!」が受賞

    「不適切にもほどがある!」の金子文紀監督、坂上卓哉監督、古林淳太郎監督、渡部篤史監督、井村太一監督が受賞。「コメディーとしてのテンポ感や趣向を凝らしたミュージカルシーン」などを評価された。2位は「ブギウギ」の福井充広監督、鈴木航監督、二見大輔監督、泉並敬眞監督、盆子原誠監督。「新曲の公演をフルコーラスで見せていた」「実在の人物の再現度◎」とこだわりに拍手が。3位は「春になったら」の松本佳奈監督、穐山茉由監督。「柔らかい照明やレトロなテイスト」で独特の世界観を作ったと評価された。

    受賞者インタビュー

    理解し合うことで寛容になれるということを終始貫いて描けた(金子文紀監督)

    第119回 ドラマアカデミー賞 監督賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 「不適切にもほどがある!」で監督賞を受賞した感想を教えてください。金子文紀チーフ監督は「俺の家の話」(2021年TBS系)以来の受賞となります。
    金子(第1、2、5、7、10話演出):ありがとうございます。この賞は何度もらってもうれしいです。今回の演出はこの5人。これまで僕の助監督をやってくれた人たちが、各話を担当してくれています。みんな、気心が知れているから楽しく仕事できるし、結果的に作品も良くなるのではという考えで組んだ体制だったと思います。

第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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