柴咲コウ演じる“望美”が絶望の中で初キス…“結人”坂口健太郎の優しさにキュン<35歳の少女>

2020/11/15 12:00 配信

ドラマ

「35歳の少女」第6話より(C)NTV

柴咲コウが主演を務める「35歳の少女」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第6話が11月14日に放送された。

望美(柴咲)が初恋相手の結人(坂口健太郎)と念願のキスを果たした。しかし、望美が思い描いていた甘いキスとは異なり、切ないキスシーンだったことが話題となっている(以下、ネタばれが含まれます)。

「死んでくれればよかった」と言われた望美が落胆


ドラマ「35歳の少女」の制作チームは、「家政婦のミタ」(2011年、日本テレビ系)、「同期のサクラ」(2019年、日本テレビ系)の同じスタッフが集結し、脚本家・遊川和彦が「〇〇妻」(2015年、日本テレビ系)以来、5年ぶりに柴咲コウとタッグを組んでいる。

多恵(鈴木保奈美)の元を去り、結人との「幼い同棲」を始めた望美は、子どものころからの夢「アナウンサーになること」を諦めてはいなかった。

ところが、家族と口論になり、妹・愛美(橋本愛)からは「あの時死んでくれればよかった」とまで言われて、深く傷付いた望美。

事故で25年眠り続けていた自分を「本当は私が皆の時間を盗んでたんだね」と落ち込み、「死んだ方が良かったのかも」と絶望感を抱く望美の言葉を静かに受け止めてくれたのが結人だった。

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