「七人の秘書」最終章突入! シム・ウンギョン“サラン”が姿を消す一方、江口洋介“萬”の過去が明らかに

2020/12/03 06:00 配信

ドラマ

「七人の秘書」が最終章に突入(C)テレビ朝日

「七人の秘書」第7話あらすじ


慶西大学病院 病院長秘書のパク・サラン(シム・ウンギョン)がラーメン店「萬」に姿を見せなくなった。連絡すら取れない状況が続き、東都銀行 常務秘書・望月千代(木村文乃)は心配でたまらない。

そんなある日、東都銀行 頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)が、「萬」に大学の後輩・中川由加里(伊原六花)を連れてくる。何の前触れもなく突然、東都銀行の内定を取り消されてしまったとうなだれる由加里に、千代はその経緯を調査することを約束する。

するとそこに東京都知事秘書・風間三和(大島優子)が現れ、知事のことで病院に連絡したら、サランが退職していたという事実を告げる。さらに、心配になってアパートに行ってみたところ、すでに引っ越した後だったという。サランが恩人の萬敬太郎(江口洋介)にも黙って姿を消したことに、千代は大きなショックを受ける。

翌日、人事部に探りを入れた千代は、人事担当常務・高松新(相島一之)のトップダウンで由加里の内定取り消しが決定したことを知る。さらに、由加里が父親から紹介され、衆議院議員で内閣府特命担当大臣・椎名七津子(凰稀かなめ)の選挙運動でウグイス嬢のアルバイトをしていたことが発覚。高松、七津子ともに財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)の秘蔵っ子であることに気づいた千代は、この内定取り消しには、政治が絡んだ裏があるとにらむ。

そんな折り、頭取・霧島和夫(小林隆)と高松から、粟田口との会食をセッティングするよう指示された千代は、裏で糸を引いているのは粟田口に違いない、と確信。萬に「このままだと犠牲者が増えるばかりだから、決着をつけよう」と訴える。しかし、人を人とも思わない粟田口の非情な手口によって奈落の底に突き落とされた過去をもつ萬は、千代を制止する。





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