山田孝之主演、重松清原作、秦基博主題歌による、残されたものたちが新たな一歩を踏み出す、映画「ステップ」の12月2日からの先行デジタル配信開始を記念して、山田よりコメント映像が到着した。
作家の重松の同名小説が原作の本作は、妻に先立たれ、大切なものを失った人たちの10年間を描いた物語で、娘の美紀と、父の健一とで再出発を決意し、仕事と育児の両立になやみながらも、一歩一歩成長していく姿が描かれている。
山田が主演の健一を演じ、健一と娘の美紀を温かく見守る登場人物には、國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈などが参加している。
そして秦が、映画のために主題歌の「在る」書き下ろした。大切な人たちへの想いが込められた曲がやさしく、そして温かく、物語を包み込む。
忙しい現代社会で、自分自身の大切なものを見失わないように、懸命に生きるすべての人の心を刺激する作品となっている。
本作の先行デジタル配信を記念して、主演の山田より到着したコメント映像では、「血のつながらない家族や同僚など、いろんな人たちが支え合う、その愛の姿に心温まる映画になっています。やさしい涙がきっと流れると思いますよ」と語っている。
さらに、 2021年1月8日(金)に発売されるBlu-ray&DVDには、特典映像に「主題歌『在る』(秦基博)ミュージックビデオ」が、新たに収録されることが決定した。
メーキングには主要キャストのインタビューと、撮影裏の様子などが収録され、本作が、少しずつ完成していく様子を見ることができる。
そのほかにイベント映像集も収録され、特典ディスクの収録時間は96分におよんでいる。
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