柴咲コウ、クランクアップ「まっすぐで無邪気な望美を演じることができて、すごく幸せでした」<35歳の少女>

2020/12/11 19:00 配信

ドラマ

クランクアップを迎えた柴咲コウ(C)NTV

ドラマ「35歳の少女」第10話(最終回)あらすじ


望美(柴咲コウ)は多恵(鈴木保奈美)を亡くした喪失感に沈みながらも、両親が残した家に愛美(橋本愛)と共に住むことを決める。一方で、結人(坂口健太郎)との再会を望むが、中途半端な自分のまま連絡する勇気が持てずにいた。

今村家では、家族として再生を始めた3人が食卓を囲んでいた。進次(田中哲司)と達也(竜星涼)は、それぞれある決意を胸に抱いているが、まだ言い出せずにいた。
デザイナーとして就職先を見つけられない愛美は相沢(細田善彦)と遭遇。藤子(大友花恋)と破局したことを知った愛美は、新しい会社で一緒に営業をしないかという誘いに心揺れる。

そんな中、家に帰ると母を死なせてしまった罪悪感と虚無感から放心している望美を見て、愛美は姉を元気付けようと結人に電話するが、2人はかたくなに会うことを拒む。教え子がいじめを苦に転校を決めたことに悩む結人は、自分にできることはないのかと無力感にさいなまれていた。

生徒の家に行き、助けになろうと必死に説得する結人であったが、生徒は部屋から出てくることはなかった。翌日、結人は退職願を手に最後の授業に臨む。

それぞれが自分の生き方を模索する中、望美の元にある結婚式の招待が舞い込み、そこで結人との再会を果たすことになり、壮絶な人間ドラマの最後の幕が上がる。

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