<おちょやん>杉咲花“千代”が女優への第一歩!“宝塚歌劇団”が映美くららのセリフに登場し話題

2021/01/07 12:08 配信

ドラマ

「おちょやん」第25回(C)NHK


“大阪のおかあさん”として人気を誇った名女優・浪花千栄子をモデルに、ヒロイン・竹井千代(杉咲花)の奮闘を描く連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。1月7日放送の第24回では千代が女優への第一歩を刻み、注目を集めた。(以下、ネタバレがあります)

「宝塚歌劇団が上演して、大盛況やったそうです」


第5週「女優になります」(1月4日~9日)では、道頓堀を後にして京都で新たな生活を始めた千代のエピソードが描かれている。

第23回(1月6日放送)で「女優になりたい」という自分の思いをはっきりと自覚した千代。さっそく持ち前の行動力で撮影所に日参するも、何のツテも経験もないため門前払いの繰り返し。

そんな中、カフェーの女給仲間・真理(吉川愛)に渡されたチラシを頼りに「山村千鳥一座」の座員試験を受けた千代。わがままな座長・千鳥(若村麻由美)の身の回りの世話をする雑用係としてではあるが、みごと採用が決まった。

掃除や洗濯はもちろん、「家の周りを注意深く一周する」「新聞の文字の間違いを見つける」「四葉の白詰草(クローバー)を見つける」といった意味不明な言いつけもこなし、毎日ヘトヘトの千代。だがその頃、一座は興行打ち切りの瀬戸際に立たされていた――。

一座の座員・清子(映美くらら)が千鳥に提案したのは『正チャンの冒険』という漫画の舞台化だった。清子は自作の台本も持ち出し、「これを私たちでやりませんか?」「今、子供から大人までえらい人気の漫画です。ついこないだ、これを宝塚歌劇団が上演して、大盛況やったそうです。これをやれば間違いのう評判になります」と訴えた。

「おちょやん」第25回(C)NHK


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