2月11日(木)公開の映画「ファーストラヴ」完成報告イベントが1月12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場。北川が、芳根の涙の演技に衝撃を受けたという、撮影エピソードを語った。
同映画は、アナウンサー志望の女子大学生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる、直木賞作家・島本理生の同名小説を原作としたサスペンスミステリー。ヒットメーカー・堤監督がメガホンを取り、脚本を浅野妙子が手掛ける。
北川が主人公の公認心理師・真壁由紀を、中村が由紀の義理の弟で弁護士・庵野迦葉を演じ、事件の容疑者である女子大学生・聖山環菜役を芳根が務める。
そして、由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞役に窪塚。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔らが脇を固め、物語をよりリアルにエモーショナルに紡いでいく。
会場に設けられたレッドカーペットを歩きながら登場したキャスト陣。主演の北川と芳根は「探偵の探偵」(2015年、フジテレビ系)以来の共演となるが、今作での共演を経てさらに絆は増したという。
北川は「2回目の共演で、前回はすごく結びつきの強い姉妹の役だったんですけど、(芳根と)再会してたくさん連絡を取るようになって、今回の役柄とオーバーラップしているというか、自分たちもさらに結びつきが強くなって。コロナになる前はしょっちゅうご飯に行っていました」と明かす。
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