小芝風花、工藤阿須加、加藤清史郎が配信イベント開催「母の心の声を聞いて、怒られないように回避します(笑)」

2021/01/19 05:00 配信

ドラマ

「モコミ」配信トークイベントに登場した(左から)工藤阿須賀、小芝風花、加藤清史郎(C)テレビ朝日

工藤阿須加(清水俊祐役)コメント


――撮影現場の様子はいかがですか?

家族役の皆さんが話しやすくて、ドラマの内容についても気軽に話せる、本当に良い関係性を築けています。素敵な現場なので気が付いたら何気ない日常会話というか、本当の家族のように“生産性のない話”をしています。

生花店では、ほぼ屋外のロケで他のキャストのみんながパーカーとかアウターを着ているんですけど、僕だけシャツ1枚で腕まくりまでしています(笑)。

――改めて小芝さんについて、また初共演となる加藤さんの印象を教えてください。

小芝さんは今回の役柄をすごく悩んでいて、僕にできるのは話を聞くことぐらいでしたが、悩んだり葛藤したりすることがそのまま役に生きている気がするので、全てがプラスに働いていると思います。

加藤さんとは現場で個人的なお話をさせてもらったときに、すごく誠実で、礼儀正しくて、まっすぐで、人の目を見て会話をしてくれるので、何も悩む必要がなく爽やかな役を演じられると思いますし、素敵なお芝居をされていると思います。

――家族役のキャストの皆さんの印象をお聞かせください。

お父さん(田辺誠一)は仏のようです。全てを受け入れてくれて、吸い込まれていくようです。現場に橋爪さんがいらっしゃると、その緊張感がすごく居心地が良いんです。プレッシャーじゃなくて、僕らのことを細部まで見てくださり、最後にぱっとアドバイスをくださるんです。この現場の守護神のような方です。

――今年の抱負を教えてください!

毎年同じで「健康」です。これが全てかなあと思っていて、何を始めるにしても、何を継続し続けるにしても、健康でないと難しいですし、健康であることが一番だと思うので。こういう状況下も続いていますし、心身ともに健康でいたいと思っています。

――健康の秘訣は?

よく食べよく寝てよく働くです。働く事は自分のモチベーションになりますし、僕の中では働くという事は自分の夢やエネルギーになっていくので、必要なことです。

――モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?

自然の声が聞けたら嬉しいですね。天気、海、山、木々、大地…。アウトドアも結構好きなので、「これから雨が降るよ」とか「この辺は山崩れしそうだから気をつけて」とか聞こえたらうれしいかなあ。

――視聴者にメッセージをお願いします。

この冬一番のホームドラマ「モコミ」。ぜひ皆さん、家のテレビで、家族そろってゆっくりと見ていただけたらうれしいです。