第4回「本能寺編」(昼4:20-5:35ほか、NHK総合ほか)では、武士として最も高い官位を得た信長の横暴さは日ごとに増し、帝や朝廷、身内までもないがしろにする態度をとるようになる。
大坂本願寺や丹波など、先の見えない戦も依然として続き、疲弊する光秀。ついに家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)が信長に反旗を翻し、壮絶な最期を遂げる。
正親町帝に謁見を果たした光秀は、「信長が誤った道に進まぬよう見届けよ」と命を受ける。重臣・荒木村重までもが反乱を起こし、終わらない戦のすべての原因が将軍の不在にあると悟った光秀は、追放された義昭に会うため、鞆の浦へと向かう。
一緒に京に帰ろうと促す光秀に、義昭は「そなた一人の京ならば考える」と告げる。宿敵・武田氏を打ち滅ぼした祝いの席で、光秀は徳川家康(風間俊介)らの前で信長に激しく叱責を受ける。屈辱に打ち震える光秀に、信長はある究極の命令を下す。
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