3月22日(月)に上野樹里主演“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ)の最終話が放送される。そして、風間俊介、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、井上瑞稀(HiHi Jets)、宮本茉由、戸次重幸、平岩紙、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路ら主要キャストが一挙にクランクアップを果たした。
風間らは、朝顔と桑原の結婚式のシーンの撮影でクランクアップを迎えた。最後の撮影カットにOKが出ると、「オールアップです!」というスタッフの声と盛大な拍手とともに、演出の平野眞から花束が贈られる。そして一人ずつ、クランクアップのコメントが寄せられ、まさに現場は、撮影シーンともども“涙の門出”となった。
風間俊介:こんなにサヨナラを言う気になっていないというのは初めてのことです。季節を撮っていくということもあり、第1シーズンからずっとつながっているような感覚で、「監察医 朝顔」ってどんなドラマになるのだろう、上野樹里さんってどんな人だろうと思っていたのが、いつ頃だったか思い出せないくらい、皆さんと長い時間を過ごさせてもらいました。
「監察医 朝顔」が生活の一部になっていたので、これから皆さんと会えなくなるということを、まだ体が信じていない状態です。この後、第3シーズンができたらすてきなことですが、それができなかったとしても、僕たちが演じたキャラクターは、どこかで生き続けていくのだろうなと僕は信じて、これからを過ごしていこうと思っています。
こんなにも人の優しさや命に真摯(しんし)に向き合ったドラマに出させていただいたこと、そして、僕自身の人柄よりも桑原の人柄の方が、最近一人歩きしている感はあるのですが(笑)、こんなにもすてきな旦那さんを演じさせていただき、本当に幸せな時間でした。皆さんありがとうございました! お疲れ様でした!
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