小芝風花主演、“家族の絆と再生を描く物語”がフィナーレを迎える<モコミ>

2021/04/03 12:23 配信

ドラマ

「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」の最終回が4月3日(土)に放送される(C)テレビ朝日

小芝風花主演の土曜ナイトドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の最終回が、4月3日(土)に放送。“物の気持ちが分かる”少女・萌子美(小芝)と、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の絆と再生を描く物語がフィナーレを迎える。

3月27日放送の第9話ラストで、萌子美は再びモノの声が聞こえるように。以前、祖父の須田観(橋爪功)に、もしまたモノたちと話せるようになったら、その力をどう生かしたいのか問われていた萌子美は、使い道を考えるように。

また、萌子美に影響されるように、最終回では家族も次のステップに進むためのさまざまな決断を迫られる。父・伸寛(田辺誠一)の山梨移住問題や、反対していた母・千華子(富田靖子)、兄の俊祐(工藤阿須加)はネガティブな感情を爆発させてから方向性が見えず、恋人の依田涼音(水沢エレナ)との関係、さらに観や岸田佑矢(加藤清史郎)にも新たな人生の扉を開けるときが訪れる。