<桜の塔>玉木宏、広末涼子、岡田健史ら豪華出演者が登壇!主題歌は宮本浩次が書き下ろした「sha・la・la・la」に決定!

2021/04/05 23:45 配信

ドラマ

「桜の塔」の制作発表記者会見が4月5日(月)に行われた(C)テレビ朝日

4月15日(木)にスタートする玉木宏主演の「桜の塔」(毎週木曜夜9:00-9:54※初回は拡大スペシャル、テレビ朝日系)の制作発表記者会見が、4月5日に東京・六本木にあるテレビ朝日本社で行われた。“権力”と“警視総監の座”を手に入れるため、あらゆる手段を駆使して野望の階段を駆け上がっていく警視庁捜査共助課の理事官・上條漣を演じる主演・玉木をはじめ、広末涼子岡田健史仲里依紗光石研吉田鋼太郎椎名桔平ら豪華キャストが登壇した。

警視庁を舞台に、その頂点である警視総監の座をめぐる出世争いを通し、野望と正義が入り乱れる究極の人間ドラマ「桜の塔」。「単純な警察ドラマではなく、いろいろな裏切りがあるドラマ。心してご覧ください!」と玉木もアピールする本作では、キャスト陣が日々“四方八方敵だらけの、しのぎを削る世界”を演じていく。

ドラマでは光石、吉田、椎名がそれぞれ警視庁内の3大派閥「東大派」「薩摩派」「外様派」のトップに扮(ふん)し、ギスギスしながら警視総監の座を争っているが、会見で吉田が何食わぬ顔をして「東大派と薩摩派の2大派閥」と言ってしまったことで、思わぬバトルが勃発することになった。椎名が「2大派閥とおっしゃいましたが、私も外様派という一応派閥の長を務めているんですけどね。なんか納得がいかない」と、笑顔で吉田に応戦、会場の笑いを誘った。

また、口をそろえて「撮影が楽しい」と言い、少年のようにはしゃぐ3人の部長キャスト陣。その様子をほほ笑ましそうに見守っていた玉木が、もう一人少年のようなキャストがいると、広末の名前を挙げた。「まぁとにかく広末涼子が明るい! いきなり側転したり、壁を見つけたら逆立ちをしたり、少年のような動きをたくさんする!! すごい元気をもらっています」という玉木。「側転も倒立もとてもきれいでした。間違いなく広末さんはムードメーカーですね!」と貴重なエピソードを披露し、会場を温かい空気で包んだ。

関連番組