長岡亮介、松田龍平“八作”と店を営むシェフ役でドラマ初出演「こんな2人がいるお店があったら」とオファー <大豆田とわ子と三人の元夫>

2021/04/17 21:40 配信

ドラマ

松田龍平“八作”の友人でありシェフ・持田潤平として、長岡亮介がサプライズ出演(C)カンテレ

4月13日にスタートした、松たか子主演の連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。坂元裕二脚本の同作は、松たか子演じる主人公で、3回結婚して3回離婚したバツ3・子持ちの社長・大豆田とわ子(松)が、“3人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘するロマンティックコメディー。元夫として、一番目の夫でレストランオーナー兼ギャルソンの田中八作を松田龍平、二番目の夫でファッションカメラマンの佐藤鹿太郎を角田晃広、そして三番目の夫で弁護士の中村慎森を岡田将生が演じる。

4月13日放送の第1話では、伊藤沙莉によるナレーション、斎藤工演じる“船長さん”の登場、STUTS & 松たか子 with 3exesによる主題歌など、放送中にさまざまなサプライズが明らかに。

さらに、八作の友人で、レストラン「オペレッタ」を共に立ち上げた心配性のシェフ・持田潤平役として、音楽家の長岡亮介の登場も話題をさらった。

長岡は、自身がギター&ボーカルを務めるバンド・ぺトロールズのほか、“浮雲”名義で参加する東京事変のギタリスト、星野源をはじめとしたアーティストのサポートギタリストとしても活動。俳優としての映像出演は、今作が初めてとなる。

ドラマの公式Twitterでは「台本ではイケメンシェフと書かれていたので、龍平さんと並んでほしい、こんな2人がいるお店があったら行きたいと思うシェフ潤平役をギリギリまで悩み、突然ひらめいた長岡亮介さん。ダメ元でオファーしました。レギュラーです。めちゃくちゃ素敵です」と、長岡出演に関する制作秘話が明かされている。

長岡のコメントは以下の通り。

長岡亮介のコメント

――初のドラマ出演ですが、俳優としてオファーを受けた時の感想は?
「なんでだろう?」と思いました。でも「ぜひ長岡さんで」とオファーをいただいたのでお受けしました。まったく知らない世界ですから、なかなか恐れ多かったのですが。

――現場の雰囲気はいかがですか?
自分みたいな別の畑の人が来ても、にこやかに受け入れて混ぜてくれて、みんな優しいですね。本当にみんな仲良しで、待ち時間でのほほ笑ましい会話をずっと聞いているのが楽しいです。

――撮影についてはいかがですか?
監督さんからあまり何も言われないので、「これでいいのかな?」と思いながらやっています(笑)。

――長岡さんが感じた作品の見どころを教えてください。
やはり言葉のセンスが面白くて、台本を読んでいて楽しいです。そして、映像の質感に深みがあって、そこもすごく良い感じだなと思います。