<向こうの果て>バブリーなトサカ前髪から農家の娘風まで! “いくつもの顔を持つ女”を演じる松本まりかの八変化が一挙に公開

2021/04/20 12:00 配信

ドラマ 速報

「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」あらすじ

【写真を見る】松下洸平、渋川清彦、豊本明長らが、松本まりか演じる律子に翻弄される男たちを熱演!


昭和60(1985)年の東京。ある日、男女の痴情のもつれによってアパートの一室で放火殺人事件が発生。逮捕されたのは池松律子(松本まりか)という女性。死亡した小説家・君塚公平(松下洸平)とは幼馴染みだった。

事件を担当する検事・津田口(柿澤勇人)は律子を取り調べるが、彼女はどこか浮遊しているような態度で問いかけをするりと躱していく。事件の真相に迫るべく、津田口はこれまで律子と関わってきた人々と接触し始める。

次第に明らかになっていくのは、律子の数奇な人生と彼女を取り巻く男たちの姿。だが、彼らが口々に証言する律子の印象はすべてバラバラだった。津田口は事件を追い続ける中で、次第に律子そのものに傾倒していく。

やがて津田口は、律子と公平が幼少期を過ごした昭和30年代の青森・津軽に事件の真相を解くカギがあると推測。そして、律子と公平の父親たちが津軽民謡の同じ一座で活動しており、そこである事件が起きていたことを知る。

果たして律子はなぜ公平を殺したのか。そして二人の過去には何があったのか。すべての真相が明らかになるとき、閉ざされていた因縁が解き放たれる…。