堀内敬子が大河ドラマ初出演 佐藤二朗演じる比企能員の妻を演じる<鎌倉殿の13人>

2021/04/28 19:48 配信

ドラマ 速報

堀内敬子が大河ドラマ初出演

2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)に堀内敬子が出演することが発表され、コメントが公開された。

小栗旬主演、三谷幸喜が脚本を務める同作は、源頼朝に全てを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな義時を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。大河ドラマ初出演となる堀内は、比企能員(佐藤二朗)の妻である道(みち)を演じる。

「このたび、比企能員の妻・道を演じさせていただきます。とはいえ、名前も分かる資料もないということで、“ 潮の…満ち…引き…(比企)から道”という名前を三谷さんがつけてくださったそうです。偶然にも、私の母の名前は三千子(みちこ)。少しだけ、他人ではないような感覚になりました」という堀内。初出演となる大河ドラマへの印象を「大河ドラマは、初出演、時代劇も初ということで、いつもと違う緊張感があります」と語った。

また、“三谷作品”の印象については「映画では『有頂天ホテル』(2006年)、舞台だと『12人の優しい日本人』(1990年ほか)、『コンフィダント』、 『恐れを知らぬ川上音二郎一座』(ともに2007年)、『TALK LIKE SINHING』(2009年)、人形劇『シャーロックホームズ』(2014年ほかNHK総合ほか)などに出演させていただいております。三谷さんの作品に出演させていただいてから、映像のお仕事をたくさんさせていただきました、恩師のような方です。皆さんにご迷惑をかけないように、ひとつのピースとして、役割を果たせたらと思います」と述べた。

さらに、堀内は道の夫・比企能員を演じる佐藤について「夫となる佐藤二朗さんとはこれまで同じ作品に参加させていただいたことはありますが、シーンをご一緒する機会はありませんでした。たくさんアドリブで来られたら、どうしよう(笑)。今から、どんなことが起きても驚かない強い心と、包み込む愛情を準備していきたいと思います」とコメントを寄せた。

今回の第三次出演者発表は「鎌倉殿の13人」公式Twitterで行われ、28日は堀内のほか、市川染五郎、高岸宏行(ティモンディ)、矢柴俊博梶原善草笛光子の出演が発表された。

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