竹野内豊“みちお”の過去が明らかに…人生を大きく変えることになった12年前の刑事事件を描く<イチケイのカラス>

2021/05/17 06:00 配信

ドラマ

窪塚俊介、臼田あさ美が「イチケイのカラス」第7話に登場(C)フジテレビ

窪塚俊介臼田あさ美が、5月17日(月)放送のドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第7話に登場。入間みちお(竹野内豊)の過去が明らかになるストーリーが描かれる。

民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公のドラマとなる同作は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く爽快リーガルエンターテインメント。

証言の裏に隠された真実を求め、自ら事件現場へ足を運び現場検証するみちおは、裁判官としては異端すぎる行動だが、機械的に判決を下すのではなく、「絶対にえん罪を生まないよう、話を聞いて聞いて聞きまくって、悩んで悩んで悩みまくって、一番いい答えを決めること」が裁判官の使命だと考えているため、その行動に迷いはない。

そんなみちおの型破りなスタイルはどのようにして生まれたのか。第7話では、みちおが弁護士時代に担当し、みちおの人生を大きく変えることになった12年前の刑事事件を描く。

それは、殺人の罪を着せられながらも無罪を主張し続けた被告人と、弁護士・みちおに降りかかった悲劇のストーリー。無罪を信じて奔走したみちおの尽力もむなしく、被告人は無期懲役を言い渡され、その後自殺した。あれから12年。被告人の妹が「開かずの扉」とも言われる再審請求に踏み切ったことにより、止まっていた時計の針が再び動き出す。裁判官となったみちおが再びこの事件と向き合い、ついに全貌が明らかになる。

また、第7話の放送直後より、FODプレミアムで「第7話 未公開シーンつきディレクターズカット版」を特別配信することが決定した。