“初めて結ばれる”直前の1時間描く！異色の恋愛ドラマ「初情事まであと1時間」放送決定

7月22日(木)よりMBS、テレビ神奈川で異色の恋愛オムニバスドラマ「初情事まであと1時間」の放送が決定。さらに1～4話に出演するキャストが解禁となり、キャスト、監督、原作者からコメントが到着した。(※チバテレ・テレ玉・とちテレ・群馬テレビでも順次放送)

同番組は、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間。近づきたいけど近づけない、近づかないはずだったのに近づいた。心も体も裸になってつながるまでの、めくるめく恋と性の駆け引き。可笑しくて切ない、不器用でメンドクサイ、だけどどうしようもなく愛おしい、アノ瞬間を切り取った恋愛オムニバスドラマ。

原作は月刊コミックフラッパーで2016年10月号-2018年7月号まで連載され、情事に向かうカップルのリアルな感情の機微がネット上でも話題となったノッツによる漫画「初情事まであと1時間」。

演出を手掛けるのは橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平の監督陣。監督たちが同名コミックを原作に、脚本を書き下ろし。オフ会で意気投合したドール愛好家、人生初めてのH、地元で再会した幼馴染、姉と妹と姉の恋人、不倫に悩む先輩と恋する後輩、浮気カップル、超不幸体質の女、片想い渦巻く鍋パーティーなど多彩なSEX事情を通して浮かび上がる人間模様を赤裸々に描き出す。

第1話は橋口監督による「心の容れ物」。カスタムドール愛好家の男女を演じるのは工藤阿須加と臼田あさ美。オフ会で出会った二人が互いのドールを前に交わす愛を描く。

第2話は三浦監督による「初体験まであと1時間」。初めて同士の大学生を演じるのは萩原利久と木竜麻生。お互い頭の中はソノことでいっぱいなのにうまく切り出すことができないフレッシュなカップルの物語。

第3話は大九監督による「ビフォア」。故郷で再会した大人の幼馴染を演じるのは松雪泰子と大森南朋。海辺の町を舞台に酸いも甘いも知った二人の静かな愛が紡がれる。

第4話は谷口監督による「姉と妹」。姉の恋人と姉妹を演じるのは望月歩と青山美郷と中田青渚。一つ屋根の下で繰り広げられる姉と妹と姉の恋人の微妙な三角関係を描く。

ドラマ「初情事まであと1時間」は、全12話中8話を「ドラマ特区」枠にて放送決定。TVer、MBS動画イズム、GYAO!での見逃し配信も決定している。さらに、地上波未放送の4話を含む全12話はTELASA&J:COMオンデマンドほかにて見放題独占配信が予定されている。