平野紫耀、新任教師役で「24時間テレビ」ドラマSP主演『生徒と心から向き合って心温まる作品を作れたら』

8月21日(土)～22(日)にかけて放送される「24時間テレビ44」(日本テレビ系)。8月21日(土)夜9時頃から予定されるドラマスペシャル「生徒が人生をやり直せる学校」にて、King ＆ Prince・平野紫耀が主演を務めることが決定した。今回が教師役初挑戦となる平野は、「僕が演じる樹山は、熱血でポンコツな新任教師ですが、生徒と心から向き合って、視聴者の皆さんが見ていてほっこりと心温まる作品を作れたらと思います。楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。」とコメント。また、共演者には、平野同様に本作が教師役初挑戦となる浜辺美波のほか、同じ高校の教師役に北村有起哉、井之脇海が決定。さらに、教頭役を伊藤英明、校長役を國村隼が演じることが分かった。

同ドラマは、黒川祥子によるルポルタージュ「県立！ 再チャレンジ高校 生徒が人生をやり直せる学校」(講談社 現代新書)が原作。“底辺校”と呼ばれる県立高校を舞台に、現代の格差社会で生徒たちが抱える様々な問題に寄り添い、奮闘する教師たちの戦いを、新任体育教師の葛藤や成長とともに描くストーリーだ。

脚本を務めるのは、連続テレビ小説「スカーレット」(2019年9月～2020年3月、NHK総合ほか)、「#リモラブ～普通の恋は邪道～」(2020年、日本テレビ系)などを手掛けてきた水橋文美江。

さらに、映画「ツナグ」(2012年)や「約束のネバーランド」(2020年)、ドラマ「天皇の料理番」2015年、(TBS系)、「JIN―仁」(2009年、2011年、TBS系)、「義母と娘のブルース」(2018年、TBS系)など、数多くの人間ドラマを描き続けてきた平川雄一朗が演出を担当する。

また、“底辺校”と呼ばれる高校に通う「問題生徒たち」のキャストは、後日発表となる。