<鎌倉殿の13人>秋元才加が大河ドラマ初出演!憧れの“強く気高き女武将”巴御前に「念願が叶いました」

2021/07/08 15:31 配信

ドラマ

秋元才加が大河ドラマ初出演!巴御前を演じる(C)NHK

秋元才加が、2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)へ出演することが発表された。小栗旬主演、三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。

秋元は、青木崇高演じる木曽義仲の「強く気高き愛妾」 巴御前を演じる。知勇優れた武将として知られており、義仲に従い戦功をたてた女性だ。

今作が大河ドラマ初出演となる秋元は「巴御前は、あの時代に男性と肩を並べ戦った、強い女武将という印象でした。私の中で、歴史上の数いる女性の中でも強く印象に残った一人です。男性と互角に戦う強さと精神力に憧れを持ち、いつか私も巴御前の様な強い女性を演じてみたいと夢見ていました。今回お話をいただき、念願が叶いました。巴御前がどのような気持ちで木曽義仲とともに戦に出向き、生涯を過ごしたのか、彼女の一生を精一杯生き抜きたいと思います」演じる巴御前の魅力や意気込みを語った。

また、三谷の作品への印象について秋元は「三谷さんの作品では、自分でも知らなかった自分に毎回出会えている気がします。『あれ? 私ってこんな人間だったっけ?』と三谷さんの作品や与えられた役柄を通して、私が知らなかった秋元才加を深掘りしている感覚です。色々な面で見透かされているような気もして毎回ドキドキしますが、なんとか今回も呼んでいただけました(笑)。さらに成長できるように頑張りたいと思います」と明かした。

さらに、「鎌倉殿の13人」での共演者とのエピソードとして秋元は「既に出演が発表されている宮澤エマちゃんと新納慎也さんと『日本の歴史』の舞台稽古中に大河のお話をしたりして、撮影の様子などもエマちゃんから聞いているので、撮影が楽しみです」と語った。

今回の第四次出演者は、公式Twitterにて発表。
これまで「鎌倉殿の13人」へは、第一次出演者発表時に菅田将暉宮沢りえ山本耕史大泉洋らの出演が発表。第二次出演者発表では新垣結衣佐藤浩市西田敏行が、第三次出演者発表では江口のりこ田中泯鈴木京香らが発表されている。

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