清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)に出演する蒔田彩珠にWEBザテレビジョンではインタビューを実施。撮影中のエピソードや役に対する思いなどを聞いた。
同ドラマは、宮城・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロインの百音(ももね、清原)が、“気象予報”という「天気」に向き合う仕事を通じて人々に幸せな「未来」を届けていく希望の物語。脚本は安達奈緒子が担当する。
蒔田が演じる永浦未知は、百音の2歳年下の妹。しっかり者で勉強が得意であり、自分が家業のカキの養殖を担おうと水産高校で勉強に打ち込んでいる。少し不器用で、意地っ張りな一面も持ち合わせる。
――蒔田さんは、未知という人物をどのように捉えていますか?
未知は、たまに感情的になってしまうこともありますが、そのあときちんと謝ることができる子です。そこは尊敬しているところでもありますし、偉いなと思います。18〜19歳という年齢で水産業の将来を考えているという部分もすごいなと思っていて、私自身も応援したくなります。
また、未知は何事にもとても真っすぐで、大人に反対されても「やってやるんだ!」という気持ちを持っています。ダメと言われてもひるまないその気持ちが大切だということを、未知を通して学びました。
――そんな未知を演じて感じたことを教えてください。
これまでは何かを内に秘めている役柄が多かったのですが、未知はうれしい時や悔しい時に素直にそれを外に出していく場面があります。今まで演じたことのない役なのですごく勉強になっていますし、楽しんで演じています。
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