<刑事7人>塚本高史、環(倉科カナ)との関係性に「こっ恥ずかしい感じはありました」

2021/08/25 20:55 配信

ドラマ

「刑事7人」第6話より(C)テレビ朝日

東山紀之主演「刑事7人 第7シリーズ」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第6話が8月25日(水)に放送される。

同ドラマは、東山演じる天樹悠を中心に、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)の刑事たち、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)という個性あふれる7人が、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む人気シリーズ。

シーズン7の序盤で環と青山がルームシェアをしている事実が発覚し、何かと2人の関係に注目が集まり話題となっている中、8月25日(水)放送の第6話ではそんな2人にスポットが当たる出来事がぼっ発する。

その一つが、遺体が発見された男性の殺害事件。天樹たち専従捜査班が捜査を開始しようとした直後に、笹井誠(佐藤祐基)という男が凶器を手に自首してきたとの一報が入り、その名前を聞いた青山は、がく然となる。

笹井は10年前、資産家強盗致死事件を起こし、青山が刑事になって初めて手錠をかけた相手だった。逮捕以降、何かと笹井を気に掛けていた青山は、刑務所で心を入れ替えて更生し、出所後は夢に向かって懸命に働く姿を見届けていた。

そのため、「うそだろ!?」「あいつはそんなやつじゃない」と笹井を信じる青山は、事件の真相を突き止めようと、環の制止も聞かず、走り出してしまう。

そしてもう一つが、事件を追う中で見せる環と青山の関係。シーズン7の冒頭では一緒に住んでいることが明かされ、「え? 付き合ってるの?」と思われたが、ふたを開けたらルームシェアをしているだけだと判明。それでも、以降は「2人の関係が気になる」「お似合い!」などSNSでも話題になってきた。そんな中、迎える第6話で大きな変化が生じることになる。

前回放送された第5話でも、マッチングアプリでマッチした人と環が食事に出掛ける際、「行ってらっしゃい」と普段と変わりなく見送る青山に、環が少し複雑な表情を見せたり、一方の青山も環のマッチングアプリの相手に「慣れ慣れしくすんなよ」と言い放ったり、「これはもしや…」と感じさせる場面もあった。

今回、事件の真相解明に突っ走る青山の隣で、振り回されたりぶつかったりしながらもともに行動する環だが、愚痴を聞いてもらっていた片桐から語られたある“はんぺん”の話をきっかけに環の気持ちに変化が生じ始める。