『わかってんでしょ…』永瀬廉“りょーちん”切なすぎる告白に視聴者「苦しい…」<おかえりモネ>

2021/09/02 11:12 配信

ドラマ レビュー

「おかえりモネ」第79話より (C)NHK

「感情に流されなかったモネは立派だった」


突然訪れた緊迫シーン。亮が百音の腕をつかみ「わかってんでしょ」と口にする場面は予告でも公開されており、公開時から「あの意味深なセリフは…」と視聴者の間でも話題を集めていた。

それだけに、本放送でも百音と亮がコインランドリーの空間で2人きりになった瞬間から「いよいよあのシーン?」「来るぞ!来るぞ!」とザワザワ。亮が口にした「わかってんでしょ」がYahoo!リアルタイム検索ランキングでトレンド1位になる反響を呼んだ。

視聴者の関心の中心は、亮が初めて百音に見せた特別な思い。「りょーちん切ない」「傷ついてるりょーちん、見ていてつらい。苦しいよ…」「りょーちんにはちゃんと幸せになってほしい」といった声や、「永瀬くんの目力がスゴイ!」「永瀬廉くんがりょーちんを演じてくれて本当に良かった」「永瀬くんの最高にハッピーな恋愛ドラマが見たい!」といった声でにぎわい、Twitterでは「りょーちん」がトレンドトップ2圏内に浮上した。

百音の毅然とした態度も視聴者の心をとらえた。話を立ち聞きしていた未知の「お姉ちゃんは、正しいけど冷たいよ」のセリフを受けた「みーちゃんの言いたいこともわかる。モネは冷静すぎる」「モネはたしかに正しい、でもりょーちんをあんなに拒絶しなくても…」の声や、反対に「モネが冷たいとは思わない」「感情に流されなかったモネは立派だったと思う」「長い目で見れば、流されなかったことがりょーちんを救うことになる」という意見も。賛否を呼んだ「正しいけど冷たい」もYahoo!リアルタイム検索ランキング2位にランクインするなど関心を集めた。

9月3日(金)は第80話を放送する。未知や亮たちが気仙沼へと帰っていった。一方、汐見湯には菅波がやってくる。菅波は百音に、東京を離れて登米の地域医療に専念するつもりだと話す。