注目の第27回「篤太夫、駿府で励む」では――
篤太夫(吉沢)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人)のことを思って辞退する。しかし、この命が慶喜(草なぎ)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする。
篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。駿府藩の財政改革に乗り出す。一方、箱館では、成一郎(高良)や土方(町田啓太)らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた。
――という物語が描かれる。
公式ホームページの予告動画では、“明治編”の登場人物である五代才助(ディーン)伊藤博文(山崎)、大隈重信(大倉孝二)、三野村利左衛門(イッセー尾形)の姿が。篤太夫は、駿府の財政政策に取り掛かり、“コンパニ―”の設立を目指す。
一方で、箱館で新政府軍と戦う土方と誠一郎は決死の抵抗を続ける。「おぬしの友は生きると言ったぞ」という土方の言葉と共に血を流した誠一郎が泣きながら歩く姿も公開されている。
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