<青天を衝け>吉沢亮“篤太夫”、草なぎ剛“慶喜”からの最後の命で涙… 山崎育三郎“伊藤”、篤太夫と初対面!

2021/09/25 06:00 配信

ドラマ

草なぎ剛“慶喜”から最後の命を受ける吉沢亮“篤太夫”(C)NHK

注目の第28回「篤太夫と八百万の神」では――

新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢)は、直接断るため東京へ向かう。篤太夫は、伊藤博文(山崎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ね、早速辞任を申し出るが、大隈は“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに話し、篤太夫は完全に言い負かされる。

一方、慶喜(草なぎ)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。慶喜は、「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と篤太夫に最後の命を下す。

――という物語が描かれる。

公式ホームページの予告動画では、新政府からの出仕を断るため東京へ向かう篤太夫に、杉浦が「見せてやれ!幕臣の意地を!」と喝を入れる姿が。東京では大隈ら新政府に対し物申す篤太夫や、山崎演じる伊藤が篤太夫と初対面する。

一方、静岡では離れ離れとなっていた美賀君(川栄李奈)と慶喜が再会を果たす。美賀君が、慶喜の頬に手を添え「よく生きていてくださりました」と涙を流す場面も。

そして、慶喜は篤太夫に「日本のために尽くせ」と最後の命を下し、それを聞いた篤太夫は涙する。