清野菜名“明葉”にある感情を抱いた坂口健太郎“百瀬”は、偽装結婚生活のルールを無視した行動に<ハンオシ>

2021/11/08 06:00 配信

ドラマ

「婚姻届に判を捺しただけですが」第4話より(C)TBS

清野菜名坂口健太郎が出演する火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第4話が11月9日(火)に放送される。

有生青春氏の同名漫画が原作の同ドラマは、彼氏はいないが、一緒に飲んでくれる友達はいる。そして、仕事はやりがいがあって、めちゃくちゃ楽しい!そんな独身を謳歌(おうか)している27歳の大加戸明葉(清野)と、ある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの明葉に“偽装結婚”を申し込む、広告代理店勤務の30歳サラリーマン・百瀬柊(坂口)が織りなす“不意キュンラブコメディー”。(以下、第3話のネタバレがあります)

11月2日に放送された第3話のラストシーンでは、百瀬が、兄嫁という、誰よりも近くて決して手の届かない相手・美晴への切ない思いを明葉に語るシーンが描かれた。百瀬の思いに心を揺さぶられた明葉は「今だけハグしてもいいですか。ハグさせてください。私は、百瀬さんの味方です」と言って百瀬を強くハグ。「これが友情のハグですか?」という百瀬の言葉を聞いた明葉が「恋のフラグは立ってしまった…友情のハグはできない。したくない!」と心の中で叫ぶ場面で幕を閉じた。

放送前に公開された第4話の場面写真では、百瀬が明葉にグッと近づき、お互いに見つめ合う姿や、仕事中にうれしそうな表情を浮かべる百瀬の姿が印象的だ。また、浴衣姿で並ぶ百瀬と美晴や、明葉と一緒にパソコンの画面を覗く唯斗の姿も。

第4話では、これまでとは打って変わり、フレンドリーに接してくる百瀬の行動に明葉が戸惑う中、ひょんなことから明葉、百瀬、旭(前野朋哉)、美晴(倉科カナ)が日帰り旅行に出掛ける様子が描かれる。