東山紀之主演SPドラマ「必殺仕事人」2022年新春放送!キンプリ・岸優太&なにわ男子・西畑大吾が兄弟役で出演【コメントあり】

2021/11/06 05:00 配信

ドラマ 速報

東山紀之主演SPドラマ「必殺仕事人」2022年新春放送 (C)ABCテレビ・テレビ朝日

2022年新春放送「必殺仕事人」あらすじ

本町奉行所では、やる気のない見廻り同心・渡辺小五郎(東山紀之)を見かねた上司の増村倫太郎(生瀬勝久)が、正義感の強い亥吉(岸優太)を岡っ引きとして採用する。その仕事ぶりを絶賛する増村だが、亥吉が町娘に悪さをしようとした男・岸田藤十郎を連行して来た途端、顔色を変えて慌てる。藤十郎は勘定奉行・岸田重右衛門の息子で、奉行所で手出しできる人物ではなかったのだ。

後日、悠々と町を歩く藤十郎の姿を目撃した亥吉は、文句を言いに奉行所に乗り込むが、相手にされず憤慨する。
 
そんなある日、一晩で世の悪事を暴いた絵を描いて去っていく謎の絵師が出現。次々と悪事が明らかになり、大喜びした人々から、『晩来(ばんくる)』と呼ばれるようになったこの絵師は、江戸の町で一躍時の人となる。すると、晩来に影響を受けた若者たちが『世直し組』を結成、亥吉に取り仕切ってほしいと頼みに来る。

実はこの晩来は、奉行所が権力に屈するのを不満に思う亥吉が、絵師の弟・才三(西畑大吾)とともに正義を実現するために企てた“世直し”の手段。亥吉は才三の存在を隠したまま、世直し組の頭になる決意を固める。さらに、奉行所を見限った亥吉は、岡っ引きを辞めて世直し組の活動にのめり込んでいく。

亥吉と才三、そして2人の幼なじみの芸者・美代に目をかけ、幼い頃から世話をしてきた団子屋の夫婦、たねと吉蔵は、世直し組の成敗がエスカレートしていくことを危惧する。

一方、弟のようにかわいがっている絵師・才三と組んで仕事をすることになった経師屋の涼次(松岡昌宏)は、世間を騒がせている晩来の絵のタッチが気に掛かっていた。

また、そばの屋台を開いた瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)は、手伝ってくれることになったリュウ(知念侑李)とともに悪戦苦闘。唯一の常連客で、ほのかに思いを寄せる美代の助言に従い、人が大勢集まる晩来の絵のそばに店を出すことにする。

そんな中、花御殿のお菊(和久井映見)に呼び出され、アジトに集合した小五郎ら仕事人たちは、権力を振りかざして息子・藤十郎の悪事をもみ消す重右衛門に、隠された一面があることを知る。

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