清野菜名と坂口健太郎が出演する火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が11月16日(火)に放送される。
有生青春氏の同名漫画が原作の同ドラマは、彼氏はいないが、一緒に飲んでくれる友達はいる。そして、仕事はやりがいがあって、めちゃくちゃ楽しい!そんな独身を謳歌(おうか)している27歳の大加戸明葉(清野)と、ある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの明葉に“偽装結婚”を申し込む、広告代理店勤務の30歳サラリーマン・百瀬柊(坂口)が織りなす“不意キュンラブコメディー”。(以下、第4話のネタバレがあります)
11月9日に放送された第4話では、百瀬が明葉に結婚指輪を贈るラストシーンが「とてつもなく切ない…」とにぎわい、「#ハンオシ」がTwitterトレンド入りするなど話題に。
美晴(倉科カナ)の新たな一面を知った百瀬は、「僕は美晴が好きです。どんな時も変わらず、これからもずっと」と宣言。そんな百瀬に対し、明葉は「分かってますよ~」とカラ元気で返答。そして、明葉の気持ちを知らない百瀬は、「これから妻として明葉さんを紹介することも増えると思うので…」と鞄から結婚指輪を取り出し、明葉に贈るのだった。
百瀬は明葉の左手の薬指に結婚指輪をはめ、「明葉さん、僕と結婚してくれてありがとうございます」「僕はあなたとだからこうして夫婦でいられるんだなと思います」と真っすぐ明葉を見つめる。突然の結婚指輪と百瀬の言葉に、明葉は心の中で「これは本当の結婚指輪じゃないし、私たちは本当の夫婦じゃない。そんなの分かってるけど…」とつぶやき、指にはめられた指輪を見ながら、うれしさと切なさが入り混じった表情に。そんな明葉に、百瀬は「こうしいると、本当の夫婦みたいですね」とうれしそうに指輪をはめた自分の手を明葉の手に並べるのだった。
そして、明葉が「もし私が掟を破ったらどうしますか」と緊張した面持ちで百瀬に聞き、百瀬の答え待っていると、チャイムの音が。二人で玄関に行くと、美晴(倉科カナ)が離婚届を置いたまま家に帰ってこないことを心配した旭(前野朋哉)が訪れる…という場面で幕を閉じた。
百瀬から結婚指輪を贈られる明葉の姿を見た視聴者は、「とてつもなく切ない…自分が明葉の立場だったら耐えられない…」「百瀬さんの無邪気さが余計に切なくさせる」「百瀬さん、明葉ちゃんの気持ちに気付いてぇ~!」など、明葉に感情移入する声が上がった。
第5話では、そんな明葉と百瀬の家に、美晴が泊まる様子が描かれる。
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