高月彩良が岸優太&西畑大吾の幼なじみに「慣れない着物と一枚歯の下駄で奮闘しています」<必殺仕事人>

2021/12/06 15:20 配信

ドラマ

「必殺仕事人」に高月彩良がヒロイン役として登場 (C)ABCテレビ・テレビ朝日

2022年1月9日(日)放送の「スペシャルドラマ 必殺仕事人」(夜9:00-10:55、テレビ朝日系)に、ヒロイン・美代役として高月彩良が出演することが決定した。同作は1972年に「必殺仕掛人」としてスタートして50年目となり、2007年に東山紀之主演の“必殺シリーズ”として復活して15年目に突入。節目の年となる2022年のこの新作では、King & Prince岸優太なにわ男子西畑大吾が兄弟役でゲスト出演することが発表されていた。

渡辺小五郎(東山)を筆頭に、経師屋の涼次(松岡昌宏)、リュウ(知念侑李)、花御殿のお菊(和久井映見)、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)ら仕事人たちが世にはびこる悪を成敗する“必殺シリーズ”。

高月は夜な夜な世直し活動を始める岡っ引きの明神亥ノ吉(岸)と絵師・才三(西畑)兄弟の幼なじみで、辰巳芸者の美代を演じる。美代は陣八郎がリュウと共に始めた屋台の唯一の常連客で、陣八郎から思いを寄せられるという重要な役どころとなる。

また、町娘に悪さをするなど悪行三昧の日々を送る極悪人・岸田藤十郎を木村了が演じることも決定。木村は、世にはびこる悪事を落書きで暴露する絵師・晩来(ばんくる)と、若者たちが権力者にへつらう奉行所を見限って結成した「世直し組」が出現するきっかけとなる、極悪非道の悪党を熱演する。

さらに、権力を振りかざして息子・藤十郎の悪事を隠蔽(いんぺい)する勘定奉行・岸田重右衛門を金田明夫、重右衛門に仕える用人・斎藤源太郎を羽場裕一、亥ノ吉、才三、美代を何かと気に掛けて幼い頃から世話をしてきた団子屋夫婦のたねを杉田かおる、吉蔵を小林隆が演じる。

また、亥ノ吉が率いる 「世直し組」のメンバー・勘太役に須賀健太、盆山の新八役に前野朋哉、寅之助役に吉村界人、権七役に佐久本宝と、若手俳優が集結。そして、松田悟志演じる代官所手代・坂口勝之助が仕える代官・中野市太郎役にはクロちゃんが抜てきされた。