<青天を衝け>吉沢亮“栄一”が命の危機に!草なぎ剛“慶喜”「生きてくれ、なんでも話そう」栄一の手を強く握り、語りかける

2021/12/11 05:00 配信

ドラマ

倒れた栄一(吉沢亮)の元を訪れる慶喜(草なぎ剛)(C)NHK

吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第39回「栄一と戦争」が12月12日(日)に放送される。

同作は、新一万円札の顔としても注目され、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が幕末から明治へ、近代日本のあるべき姿を追い続け、時代の渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。

「青天を衝け」は、栄一(吉沢)が生まれ育った武蔵国・血洗島村と草なぎ剛演じる徳川慶喜が生きる江戸で物語が進行していたが、時代はついに明治へ。第38回からは実業<論語>編と題し、栄一が晩年まで精力的に走り続ける姿を描く。
栄一の幼なじみで生涯をともにする喜作を高良健吾が演じ、栄一の妻・兼子を大島優子が、娘の歌子を小野莉奈演じる他、笠松将泉澤祐希田辺誠一らが出演する。

また、明治政府の人物として山崎育三郎大倉孝二福士誠治も出演。物語のストーリーテラーとして北大路欣也演じる徳川家康も引き続き登場する。