<最愛>新井順子Pが語る、“考えながら見る”ドラマがたどり着く場所「最終回のその先を想像していただきたい」【インタビュー】

新井順子氏が「最愛」に込めた思いや撮影の裏話を語った (C)TBS

吉高由里子が主演を務める金曜ドラマ「最愛」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の最終回が12月17日(金)に放送される。このたび、同作のプロデューサーを務める新井順子氏にインタビューを実施。“ジリキュン”シーンへのこだわりや、SNSで盛り上がりを見せる「考察」への本音、そして最終回への思いなどについて語ってもらった。

同作は、金曜ドラマ「アンナチュラル」(2018年)や「MIU404」(2020年)を生み出してきたプロデューサー・新井氏と演出・塚原あゆ子氏、そして二人とは金曜ドラマ「夜行観覧車」(2013年)、「リバース」(2017年、4作全てTBS系)でタッグを組んだ脚本家の奥寺佐渡子氏と清水友佳子氏が手掛ける完全オリジナルドラマ。

殺人事件の重要参考人となった実業家・梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・大輝(松下洸平)、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬(井浦新)の3人を中心に、15年前の失踪事件から現在の連続殺人事件へとつながる謎に迫るサスペンスラブストーリーだ。

「最愛」最終話より (C)TBS


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