<青天を衝け>吉沢亮“栄一”が伝えるラストメッセージ!走り続けた栄一の青春物語がいよいよ完結

2021/12/25 05:00 配信

ドラマ

いよいよ最終回!最後まで走り続ける吉沢亮“栄一”(C)NHK

注目の第41回「青春はつづく」では――

老年になっても走り続ける栄一(吉沢)は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。

一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。そんな折、関東大震災が発生。周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。

また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。救援物資は受け取りを拒否されてしまう。それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。

――という物語が描かれる。

公式ホームページの予告動画では、敬三のナレーションをバックに子供たちと楽しそうに触れ合う栄一の姿が。歳を重ねてもなお、あきらめず、精力的に活動し続ける栄一を家族が支える。

また、銀行員として頼もしく成長する孫の敬三に、栄一が抱きしめられる場面も。そして、病床から栄一は「大丈夫、大丈夫だい」と最後のメッセージを送る。