12月27日、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の公開に先駆けて、東京・竹芝ポートホールで開催されたイベント「『コンフィデンスマンJP』大感謝祭2021!!」に、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙が登壇。作品への思いや自身にとっての“英雄”について語った。
今作の舞台は、世界中のセレブが集まる世界遺産の都市、マルタ島のヴァレッタ。狙うは、莫大な財を成し、引退したスペインの元マフィアが所有する幻のギリシャ彫刻“踊るビーナス”。英雄と呼ばれた詐欺師、三代目ツチノコが亡くなり、その元で腕を磨いた過去を持つダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)による、ツチノコの称号をかけた真剣勝負が始まった。小手は五十嵐役で、織田はモナコ役で出演している。
登壇した長澤は子猫ちゃん(ファン)に「こういったイベントができることをとてもうれしく思っています。少しの時間ですが、最後まで楽しんでください!」と挨拶。ドラマから始まったこのシリーズを振り返り、「実感がないんですけど、5〜6年、この作品に関わってるということで、本当に愛される作品なんだなって。こんなに長く続けられるのってありがたいですね」と笑顔を見せた。