Official髭男dism、長澤まさみの「昭和歌謡のようなデュエット曲を」とのおねだりに「デモ制作しておきます!」

2021/12/27 22:36 配信

映画

イベント「『コンフィデンスマンJP』大感謝祭2021!!」が開催撮影:田中隆信

12月27日、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の公開に先駆けて、東京・竹島ほーとホールでイベント「『コンフィデンスマンJP』大感謝祭2021!!」が開催され、ダー子役の長澤まさみをはじめ、ボクちゃん役の東出昌大、リチャード役の小日向文世、五十嵐役の小手伸也、モナコ役の織田梨沙が登壇した。

劇場版第3弾となる本作の主題歌を担当するのはOfficial髭男dism。劇場版第1弾では「Pretender」、第2弾で「Laughter」と、主題歌で作品を盛り上げてきた彼ら。今回も「Anarchy」という楽曲をこの作品のために書き下ろした。

イベントの中盤、Official髭男dismからのコメントVTRが届けられた。コックリ役の関水渚がレポーター役を務め、メンバー4人にインタビュー。主題歌「Anarchy」はどんな曲かを聞かれ、藤原聡は「これまではミドルやスロウな曲を書かせてもらったんですけど、軽快にキャストの皆さんが歩けるような曲を作ってみましょう、ということで、今回の曲を作りました。『英雄とは何か?』とか『一体誰が英雄なのか?』とか、映画の中でも描かれていると思うんですけど、この曲の中でも『英雄って何だろうね?本当にそれって信じるに値するものなのか?』という複雑な感情を、ロックな曲に込めてみました」と、曲のテーマを説明。