郷ひろみ、デビュー50周年を迎え「改めてファンの皆さんに感謝」“紅白”トップバッターへの意気込みも!<紅白リハ>

2021/12/29 20:42 配信

音楽

郷ひろみが囲み取材に登場!ジャケットプレイも披露!(C)NHK

12月29日、東京国際フォーラムにて「第72回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:30-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、郷ひろみが登場した。

囲み取材に登壇した郷は、写真撮影でもジャケットプレイを披露し、会場は大盛り上がり。
“紅白”への意気込みを聞かれた郷は、白組のトップバッターを務めることに触れ「僕は、トップバッターの回数が一番多いのではと思いますが、最初に出場した時の気持ちを忘れず、今回も精いっぱい努めたいな思います」と明かした。

また、パフォーマンスについてを問われると郷は「紅白のテーマ“カラフル”に合ったセットで、それに負けないステージになると思います。久しぶりに有観客での“紅白”なので、派手で華やかなステージにしたいです。そして、出場者全員を巻き込むような最高のパフォーマンスにしたいです」と意気込んだ。

郷は、2021年にデビュー50周年、2022年には歌手生活50周年を迎える。郷は「今年は僕のファンクラブができて50年を迎えました。これはファンの方がいて、僕がいて初めて成立できること。改めてファンの皆さんに感謝していますし、50年もよく続いてきたな…と思います」と語り、続けて「今年はファンの方の熱い思いを感じることができた1年です。僕としてもサブスクも解禁するなど新しいことに挑戦してきました。歌手生活50周年となる2022年も皆さんが驚くようなことに挑戦していきたいです!」と笑顔を見せた。

さらに、郷は2021年を漢字一文字で表すと?という問いで「思い浮かぶのは、やはり前に前に前進するという意味で『進』という字で、僕を『GO!』と後押ししてくれるのではないかなと思います」と会場の笑いを誘った。

「Colorful~カラフル~」がテーマの今回の“紅白”は、司会を大泉洋川口春奈和久田麻由子アナウンサーが務め、紅組21、白組22のアーティストがパフォーマンス。6つの“カラフル特別企画”が披露される。