長澤まさみ、回を重ねることで「(見てくれる人を)騙せるのかな?って不安はあった」と心境を告白

2022/01/23 18:40 配信

映画 会見

映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」大ヒット御礼舞台あいさつより 撮影:田中隆信

映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の大ヒット御礼舞台あいさつが1月23日に都内で行われ、長澤まさみが共演者の東出昌大小日向文世小手伸也瀬戸康史、さらに田中亮監督と共に登壇した。

2018年にテレビドラマから始まった「コンフィデンスJP」シリーズ。2019年に劇場版第1弾「コンフィデンスマンJP ロマンス編」、2020年に劇場版第2弾「プリンセス編」が公開され、大ヒットを記録。そして、待望の第3弾「英雄編」が2022年1月14日に公開された。公開から3日間で観客動員数41.4万人、興行収入5.9億円を超える大ヒットとなり、幸先のいいスタートを切っている。

「皆さん、映画は楽しんでいただけましたでしょうか? ちなみに『今日で2回目だよ』って方?」と客席に呼び掛けた長澤は、多くの手が上がったのを見て「小日向さんが初日に『何回も見てください』って言ったのが効いてますね(笑)」と笑顔を浮かべ、「何度見ても新しい発見がある作品になったので、2度、3度、4度と楽しんでいただけたらなと思います」とアピールした。

大ヒット御礼ということでくす玉が用意され、長澤がひもを引っ張って割ると、中から「祝・週末動員ランニング1位!」「祝・初日満足度ランキング1位!」と書かれた垂れ幕が登場。そして、この日で動員が80万人、興行収入が12億円を突破することが伝えられ、「とってもうれしいです。映画も第3弾となって、回を重ねるごとに楽しくなってきてるはずなんですが、『みんなを騙せるのかな?』って不安はあったりするので、きっとこの数字はみんなを騙せた証かなと思います。ありがとうございます!」と喜びの気持ちを伝えた。