映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の大ヒット御礼舞台あいさつが1月23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、瀬戸康史、田中亮監督が登壇した。大人気シリーズ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3弾となる今作の舞台はヨーロッパ。街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで騙し合いバトルが勃発するストーリーとなっている。
リチャード役の小日向は「こんなにたくさん見にいらしてくださってうれしいです」とあいさつをして、「初日の舞台あいさつの時に『たくさん見ていただければ興行成績も上がり、第4弾につながる』と言いましたけど、間違いなく第4弾できそうです!」と“続編”を宣言。
すると登壇したキャストがざわつき、長澤も「え? 何も聞いてませんけど?」とビックリした様子。「いやいや、何も決まってませんけど、僕が勝手に(笑)」と小日向は笑顔を浮かべ、「いつになるか全然分からないですけど、今度は日本のどこかで。国内でやりたいと思っているので、その時はぜひいらしてください」とロケ地の希望も口にした。
田中監督も「何も決まってません。でも、コヒさんが言ったということは(第4弾が)あるというつもりで、皆さん準備しましょう」とキャストに呼び掛け、続編への期待値を高めた。