菅田将暉“整”と小日向文世“牛田”の物語がまさかの結末に<ミステリと言う勿れ>

2022/02/08 12:00 配信

ドラマ レビュー

不思議な暗号を使うライカを演じる門脇麦(C) 田村由美/小学館(C)フジテレビジョン

謎多き女性、ライカが登場


牛田との物語のあと、病院内で整はライカ(門脇麦)と出会った。牛田のベッドに残されていた本「自省録」のページや行を組み合わせた数字で言葉を伝えるライカ。不思議な空気感をまとった彼女との新たな物語が展開していくようだ。

また、本話の冒頭では入院した整の元に、第2・3話で登場した我路(永山)から荷物が届いていた。ドライフラワーが詰め込まれた箱の中には、ラピスラズリの石が付いた指輪が入っていた。これが意味するものとは? 我路との物語はまだ続いていて、なんともミステリアス。しっかりと心にとどめておきたい。

次回、2月14日(月)に放送される第6話では、謎の連続放火殺人事件が発生する。門脇、そしてゲストで登場する早乙女太一岡山天音と菅田がどのような演技を見せてくれるのか、ワクワク感が止まらない。

(文=ザテレビジョンドラマ部)