広瀬すず“梅”の情熱ほとばしる熱血授業シーン公開「とにかく声を張った」 田中圭“伊藤博文”の正装姿も<SPドラマ『津田梅子』>

2022/02/22 07:00 配信

ドラマ

「津田梅子 ~お札になった留学生~」の場面写真が公開された (C)テレビ朝日

3月5日(土)に放送される、スペシャルドラマ「津田梅子 お札になった留学生」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)より、広瀬すず演じる主人公・梅が華族女学校の教壇に立つ姿や、田中圭扮(ふん)する初代内閣総理大臣・伊藤博文の正装ショットなどの場面写真が解禁された。

同ドラマは、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、ガールズパワーで女子教育の道を切り拓いた津田梅子(幼名・梅)の青春を描くスペシャルドラマ。結婚や仕事について悩む等身大の姿にもスポットを当て、“誰も知らない津田梅子”を丁寧に綴っていく。そんな“新5000円札の顔”=梅子を広瀬が演じている。

広瀬すず、表現に悩んだ熱血シーン


授業シーンは、「女子にも自らの可能性に目覚め、行動できるようになる教育が必要」と信じる梅の情熱がひしひしと伝わる場面のひとつ。広瀬自身も思い入れの強いシーンとして挙げており、「厳しさと情熱が入り混ざった梅を、どう表現したらいいかとても悩み、とにかく声を張って演じました。これまでは授業を受ける側を演じることが多かったので、教師として教壇に立っているのも新鮮でした」と撮影を振り返っている。