ゆったりとした空気感でじわじわ話題を集める、有村架純主演の連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。
4月17日からの第3週は、待ちに待った奥茨城村での聖火リレーの模様をメインに放送しつつ、東京で実(沢村一樹)の消息を捜し続ける茨城出身の警察官・綿引(竜星涼)からの手紙による谷田部家の騒動などが描かれた。
そして、みね子(有村)が東京へ出稼ぎに行くことを母・美代子(木村佳乃)と祖父・茂(古谷一行)へ伝えるという、大事な局面で終わっている。
本作のあらすじを全156回分毎週全話紹介する連載「ひよっこ通信」。第4週『旅立ちのとき』の第19~24回までのあらすじを予習する。
ちなみに、“ひよっこ記者”的に第3週で気になった人物は、循環バスの車掌・益子次郎役の松尾諭。これまでもバスの車掌としてみね子たちの会話に度々加わり、実に「いそうな」地方のおじさんを体現していたのだが、第3週、特に4月22日放送の第18回は文字通りエンジン全開だった。
東京へ行こうとするちよ子(宮原和)をファインプレーで引き止め、バスの車掌の“本当の役割”について茂らに熱く語ったかと思えば、その帰り道では「幸せなら尻(手を)たたこう♪」とノリノリで歌って去っていく。
「なんだみね子? すてきだと思ったか? 次郎さん株急上昇だべ」と自信満々にみね子に問い掛けていたが、そら急成長だっぺよ~。こんな姿を見せられたら、みね子でねくともほれてしまうべよ!(※個人差があります)
…気を取り直して、第4週の「ひよっこ」は?
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