坂東龍汰、木村拓哉からコーチングを受ける「本番以外でも、リアルに桐沢さんに教わっています!」【連載:坂東龍汰の推しごとパパラッチ #9】

2022/04/12 18:30 配信

ドラマ インタビュー 連載

「未来への10カウント」に恋するボクサー役で出演する坂東龍汰 現場にて撮影

阪本順治脚本・監督映画「冬薔薇(ふゆそうび)」が6月3日(金)、役所広司主演映画「峠 最後のサムライ」は6月17日(金)公開と複数の待機作が控えている俳優・坂東龍汰。そんな彼の推しごと=好きなもの、興味があるものを趣味の写真を通して迫る、連載「坂東龍汰の推しごとパパラッチ」。

今回は、ボクシング部員の玉乃井竜也役で出演する、4月14日(木)に始まる、木村拓哉主演ドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は夜9:00-10:09)の練習場で撮った写真と、裏話をお届けします。

練習は一回行くと3時間ぐらいやっちゃいます。行くと、あれもこれもやりたくなってしまうので 撮影=坂東龍汰

――まずは木村拓哉さん主演の「未来への10カウント」への出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。

オーディションから参加していたこともあって、とてもうれしかったです。木村さんや満島ひかりさんなど、先生役はテレビや映画で見ていたそうそうたる方々なので、勉強させていただける作品だなとも思いました。

――ボクシングは、以前、「スパイの妻<劇場編>」(2020年)のインタビューでやってみたいと話していましたよね?

そうなんですよ。「スパイの妻」の拷問シーンでボコボコに殴られて、顔が腫れ上げる特殊メークをした時に「ボクシングとか似合いそうだね」と言われて、ストイックに体から作っていくような役作りをしてみたいと思ったんです。だから、念願のボクサー役なんですけど、今回はプロではなく高校生のアマチュアなのでガチの減量とかはないですが、撮影前から3カ月ぐらい練習に通わせてもらいました。